現在表示しているのは、次のバージョン向けのドキュメントです。Kubernetesバージョン: v1.21

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コンテンツの改善を提案する

Kubernetesのドキュメントに何か問題を見つけたり、新しいコンテンツに関してアイデアを思い付いたときは、issueを作ってください。必要なものは、GitHubアカウントとウェブブラウザーだけです。

Kubernetesのドキュメント上の新しい作業は、ほとんどの場合、GitHubのissueから始まります。Kubernetesのコントリビューターは、必要に応じてレビュー、分類、タグ付けを行います。次に、あなたやKubernetesコミュニティの他のメンバーが、そのissueを解決するための変更を加えるpull requestを開きます。

issueを作る

既存のコンテンツに対して改善を提案したい場合や、間違いを発見した場合は、issueを作ってください。

  1. ページの右側のサイドバーにあるドキュメントのissueを作成ボタンをクリックします。GitHubのissueページにリダイレクトし、一部のヘッダーが自動的に挿入されます。
  2. 問題や改善の提案について書きます。できる限り多くの詳細情報を提供するようにしてください。
  3. Submit new issueボタンをクリックします。

送信後、定期的にissueを確認するか、GitHubの通知を設定してください。レビュアや他のコミュニティメンバーが、issueに対して作業を行うために、あなたに何か質問をするかもしれません。

新しいコンテンツの提案

新しいコンテンツに関するアイデアがあるものの、どの場所に追加すればわからないときでも、issueを作ることができます。次のいずれかを選択して行ってください。

  • コンテンツが追加されるべきだと思う既存のページを選択し、ドキュメントのissueを作成ボタンをクリックする。
  • GitHubに移動し、直接issueを作る。

よいissueを作るには

issueを作るときは、以下のことを心に留めてください。

  • 明確なissueの説明を書く。不足している点、古くなっている点、誤っている点、改善が必要な点など、どの点がそうであるか明確に書く。
  • issueがユーザーに与える具体的な影響を説明する。
  • 合理的な作業単位になるように、特定のissueのスコープを制限する。スコープの大きな問題については、小さな複数のissueに分割する。たとえば、"Fix the security docs"(セキュリティのドキュメントを修正する)というのはスコープが大きすぎますが、"Add details to the 'Restricting network access' topic"(トピック「ネットワークアクセスの制限」に詳細情報を追加する)であれば十分に作業可能な大きさです。
  • すでにあるissueを検索し、関連または同様のissueがないかどうか確認する。
  • 新しいissueがほかのissueやpull requestと関係する場合は、完全なURLを参照するか、issueやpull requestの数字の前に#の文字を付けて参照する。例えば、Introduced by #987654のように書きます。
  • 行動規範に従って、仲間のコントリビューターに敬意を払いましょう。たとえば、"The docs are terrible"(このドキュメントは最悪だ)のようなコメントは、役に立つ敬意のあるフィードバックではありません。